カプセル超合金 ガイキング 可動と合体ギミック改造 ~後編~
どうも、皆さん!もう6月ですね。
前回の更新から2か月も経ってしまいましたが
カプセル超合金『ガイキング』可動と合体ギミックの改造がやっと完成しました!
ブログは更新できませんでしたがYoutubeの方はアップしていましたので
そちらをご覧いただいている方は既にご存知だと思います。
でも記録としてコチラにも上げておかせてください。
内容はYoutubeの中編と後編のまとめです。
◆ガイキングのヒザ関節
前編ではヒザ関節に市販のジョイントを仕込むも惨敗・・・
新たに2体のガイキングを投入し塗装を剥がし
金属パーツ同士で噛みこむように加工
ネジ止めしましたが・・・
あれやこれや試しましたが中々思うようにはいきません。
やっとたどり着いたのが百円ライター!!
石を押してるスプリングで関節にテンションをかける作戦です。
この前に普通のスプリングを(普通のスプリングってなんだ?)引き伸ばして試しましたがダメでした。
スネ・パーツに開けた穴に押し込みます。
これでヒザ関節問題は解決しました。
◆ガイキングのヒジ関節
ヒジ関節はダブルボールジョイントにします。
リューターに3㎜プラ棒を刺し コケシを削る要領で。
この時リューターの回転数は低めじゃないと摩擦熱でプラが溶けるので注意です。
ヒジに仕込んで完了。
◆ガイキングの内部メカ
パート3とパート1の内部メカも作りました。
メカと言っても、プラ板にメッキシールを貼り ポンチで打ち抜いた赤いラミーテープや黒マジックで適当な模様を書いただけ。
古き良き時代の玩具感です。
◆ガイキング完成!!
ということで完成しました。
当時、超合金のガイキングに抱いていた
「もうちょっとココがこぅだったらなぁ~」
という想いを
カプセル超合金ガイキングで叶えてみました。
やり終えた感想は
やっぱり金属の粉がイヤです~・・・(´;ω;`)
結構 飛び散るしチクチクするし
机の引き出しにアクリル板をドーム状にして対応しましたが。
でもまだマッハロッドやらないとなぁ~ uu;
◆おまけ
パート3の裏にはステンレス板を着けているので魂版の大空魔竜に取り付け可能です。^^
◆Youtubeはコチラからどうぞ
カプセル超合金ガイキング 可動と合体ギミック改造動画の中編と後編は
コチラからご覧いただけます。
カプセル超合金ガイキング 膝・肩関節可動化改造・中編
カプセル超合金ガイキング ついに完成!!ひざ関節~仕上げ・後編
さて、早く #なんとなく959 仕上げてマッハロッドをにかからねば・・・
それでは、また!(^^)/~~~
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カプセル超合金ガイキング改造 ~前編~
皆さん、こんばんは!
最近仕事が忙しくて制作時間が取れず作業の進みが悪いのですが
それでも牛歩でやってます。
前回の記事の最後にキャラウィールのマッハロッドの改造途中画像をあげました
ンが、現在ちょっと脱線しちゃっています。
今 制作中なのは
カプセル超合金『ガイキング』
元になる超合金と同じ合体変形ができるスグレモノ!
「よくできてるなぁ~」
と当時から感心していました。
だがしかし!
その当時から少しの不満があったのも事実!
パート1、2,3の分割とガイキング頭部変形ギミックが劇中と違う!
と
もう少し自由なポージングが欲しい!!
この2点。
なので今回はその点を、カプセル超合金『ガイキング』で再現します。
以前からずーっと考えていたネタですが
このタイミングで始めた理由はモチロン
ミニマム変形玩具改造マスターの『ごんちゃっく』さんの
カプセル超合金マジンガー・シリーズ改造記事に触発されての事!!
あと、Youtubeでミニカー改造の動画などを見たのも
合金製TOY改造に立ち向かう勇気と力になりました!
ありがとうございました!
ガイキング パート1の加工
先ずは、パート1の加工から!
パート1は上↑の画像のように両腕とそれを繋ぐ棒ダケ。
劇中では背中と羽部分を構成していますので
パート3の背中から腰までつながっているパーツを腹下で
カットしました。
肩と肘にボールジョイントを仕込んだ腕パーツと接着して
パート1の大体のカタチになりました。
ガイキング パーツ2の加工
ガイキング パーツ2の加工です。
カプセル超合金『ガイキング』の足は1パーツの合金製で可動は一切ナシ
ここに可動を仕込みたい!
合金TOYの改造に慣れていない者にとっては
一番やっかいな加工じゃないでしょうか!?(|| ゚Д゚)
塗装を、ホームセンターで買ってきた『塗装はがし剤』で剝離させます。
※剝離剤使用時は換気に気を付け、手袋・マスク着用のうえお使いください。
筆でペタペタ塗ると
ダイダロス・アタックを喰らったゼントラーディ艦
のようにモコモコモコッと塗膜が浮いてきて面白いです。
剝離剤の臭い…この臭い、知ってる!
と思ったらレジン・キャストの臭いと同じでした。(;>ω<)
剝離したのがコチラ
膝、足首などを
ディスクやら
糸ノコやらでカット
使った糸ノコは↓コチラ
コチラ↓は替刃です。
各関節をボールジョイントがハマるように加工します。
画面左パーツはレジンから削り出した腰パーツです。
胴体との合体はネオジム。
プラ板で 謎の合体用クチバシも作ってみました。
ガイキング パート3の加工
ガイキング パート3の加工です。
ガイキング・パーツ中 "一番の再現度" の パート3ですが
首が真っすぐ上に出てくるように改造します。
プラ板とプラ棒(四角)で加工。
上下に動くようになりました。
最近、このウェーブの目盛り付きプラ板を使っていますが
目盛りが便利なのと、材質がイイですね。
タミヤのプラ板よりサクい…のかなぁ?
自分には加工しやすいですね~
ちなみに、目盛りは薄め液で消えるそうです。
ガイキング パート1、2,3合体
さて、ここまでイジってきたガイキングですが
パート1~3は合体できるのでしょうか?(´ω`人)
合体の保持力は、全パート ネオジム磁石です。
パート2,3のネオジムはこんな感じ。
ピンクがネオジム、グリーンはステンレス板。
ちょっと大きかったかな?と思ったクチバシも
パート3
パート2共に
無事に収まりました。
ガイキング合体成功!!
ここまで来たら…
カプセル超合金ガイキング改造 もうちょっとで完成か!?
と思った皆さん!ここで問題発生です!!
脚の合金パーツに穴を開けボールジョイントを仕込んだのですが
プラ製ボールジョイントが合金面とこすれて削れ、関節がゆるくなってしまいます。
ただでさえ合金の脚は重いので、もう少しシッカリした関節にしないと。
でも大丈夫!!
新たにパーツを仕入れました。
解決策もあります!
ストレス無く遊びたいですからネ!!
ここまでの作業は動画にしてYoutubeにて公開中です。
あと、先日中古で手に入れた超合金『大空魔竜』(旧ポピー)のメンテナンス動画をYoutubeにアップしていますので良ければご覧ください。
それでは、また! ( ̄^ ̄)ゞ