人造人間ハカイダー 白いカラス S.I.C.匠魂 改造 マッハ3
数年前、ミクロマン改造のS.I.C.匠魂ハカイダーのヒザ関節が折れました
しかも両足…
その修理を始めたら
ヘンにエンジンかかっちゃって
◆首の取り付け方法を変更
◆ハカイダーショットをネオジムでスネに着脱式に
◆ベルトを塗装
ここまでの作業の動画はコチラ↓
と、ここまでやったら
バイクに乗せてみたい!
うぅ~ん…ちがうんだなぁ~
やっぱ『白いカラス』はマッハ3じゃないと <超個人的感想
作るか⁉
ってワケで工作はじめました。
熱湯に浸けてバラせるところをバラします
プラ材加工したりパテ盛ったり
ここまで出来ました。
こういう作業は
パテの盛り削りの繰り返しになるので
"少しずつ"進めるのがコツだと思います。
実際、出勤前の20分、寝る前の小1時間の作業をほぼ毎日続けました。
「今回はココだけ」と決めて作業すると効率上がる気がしました。
で、2週間くらいで
完成!!
S.I.C.アレンジは少な目ですが
セパハン、バックステップ、チャンバー、タックロール・シート
など自分好みに
マルサン『鉄馬Z2』など他のバイクからパーツを流用しました
S.I.C.の世界観にウインカーとかリフレクターってどぉかな⁉
って感じもしますが、バイクの形状に似合っているのでは?
と自己満足しています。
S.I.C.匠魂『白いカラス』マッハ3制作動画はコチラ↓
では、また(^^)/~~
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シン・仮面ライダー フィギュアライズスタンダード
皆さん、こんにちは!
ご無沙汰しておりました。
昨年末は色々ありまして、空き家になった実家に引っ越しとそれに伴う転職など
バタバタしておりました。
ここ最近になりやっと少し制作する時間と気分を取り戻せるようになってきました。
そんな状況で制作したのは
バンダイ製プラモデル フィギュアライズスタンダード
『シン・仮面ライダー』
作業内容は
◆アンテナのシャープ化
◆各部後ハメ加工
◆襟足につけまつ毛追加
◆軽く開いた手首の自作
といったところ
後ハメ加工は 頭部が削る量が多く少し厄介かなぁ~
目の裏にくる部分をほとんど削る感じでした。
手首は
キットから手の甲を型取り複製
レジンから削り出した手首に接着して制作しました。
完成したのがコチラ↓です。
襟足のつけまつ毛は瞬着で接着
このプラモデルにはコートが付属しないので
アマで見つけた1/12コートを着せてみました。
デザインは違いますがイイ感じ
襟や裾にワイヤー仕込みたいトコロですね。
今度やってみよう。
バッタオーグ 誕生シーン
制作の詳細はyoutubeにアップしていますので良かったらご覧ください。
シン仮面ライダー フィギュアライズスタンダード 制作!後ハメ加工・手首の自作など
それではまた ( ̄^ ̄)ゞ
ガンプラ 旧キット グフ &ドダイYS1/144 改造

まいど久しぶりの更新です。
軽い気持ちで手をつけた旧1/144グフですがナカナカ手強かったです^^;
そんな奮闘記をお伝えします。
始まりはこんな感じ
第一次ガンプラ・ブームの頃、自分はガンダムを観たことが無く
「世の中が騒いでいるガンダムってどんなモンじゃい!?一つ摘まんでみるか」
と買ってみたのがこのグフでした。
もちろん、ガンダムを買いたかったのですが売り切れで…
当時、合わせ目の消し方も知らず覚えたてのグンゼカラー(現:Mrカラー)で筆塗りしていたのが
懐かしい思い出です。
改修点ポイント
そんな懐かしさを感じながら
「気の向くままに気楽に・・・」と作りはじめました。
一応、アニメ劇中イメージをもとに自分の好みを足す方向で進めました。
気になったのが
◆胸が厚く幅が広い
◆腰アーマー部が短い
◆クチ(?)を広げたい
◆肩のボリュームがあり過ぎで手首が細すぎ
◆腿が短くボリューム不足
◆足首が大きすぎる
◆各パイプが細い
・・・全部じゃないかぁーーーーッ!!
グフ 制作開始!!
一つ一つやっていきましょう。
数々の作業の末、全体のバランスはこんな感じになりました。
肩から二の腕はグフより細い旧ザクを使用しています。
手首はレジンの削り出し
ヒートサーベルの刃はアクリル・ブロックから削り出し
掌に仕込んだネオジムでグリップはバッチリです。
これでグフは塗装するだけ…
グフが完成すると、やはりアレも欲しくなりますよねぇ~・・・自分ダケ?
ドダイYS制作開始!!
「こりゃあ~同時に作らなきゃ完成しない!!」
と、慌てて制作開始しましたよ!ドダイ!!
ドダイは可動部が無いので上の画像ノミです。
作業は
◆コクピットをエナメル割りで別パーツ化
◆窓をおゆまるとUⅤレジンでクリアー化
◆市販の1/144フィギュアとプラ板でコクピット制作
◆塗装後に接着
です。
その他各部スジボリをやり直したりしましたが、あまり効果は無かったような・・・
旧キット グフ 1/144 完成!!
完成してyoutube用に撮影していたのですが
どうも腿からヒザが間延びしている気がして・・・
ラインデカール追加し
元キットと並べてみました。
関節は全て市販の関節に交換しました。
下の画像のようにヒジを曲げたかったのです。
元キットの肩と二の腕の回転軸は固定し、ヒジに移動しました。
劇中でこんな可動しませんので以前から気になっていた部分だったのです。^^
あと、足の甲のアーマーにはボールペンから取り出したスプリングを仕込み
グリグリ可動に追従します。
これもやってみたかったコト!
旧キット ドダイYS 1/144 完成!!
作業はコクピットの制作が中心ですが
意外にてこずったのが前後ハネの継ぎ目でした。
前後ハネをつなぐ別パーツがあるのですが、ネジレがアリ、自然な流れにするのが大変でした。
コクピットのクリア化はこのくらい
いかがでしょう?
旧キット グフ & ドダイYS 1/144 完成して
7月初めから制作はじめ完成が11月、ほぼ半年かかりました。
制作途中
「なんでグフに手を出しちゃったんだろう?ザクとかならドダイまで作らなくても良かったのに」
と何度も思いました。^^;
でも、長年やってみたかったコトをまた一つ片付ける事ができ、今は満足しています。
《グフ 装備一式》 あっ!ヒザにデカール貼る前だ!!
御用とお急ぎでない方は動画もよろしくお願いいたします。
ガンプラ 旧キット グフ 1/144 制作中 その1
ガンプラ 旧キット グフ 1/144 制作中その2
ガンプラ 旧キット グフ 1/144 制作中その3~完成編
ガンプラ 旧キット ドダイと グフ 装備一式 1/144
旧キット マジンガーZ ベストメカコレクション 完成!

ベストメカコレクション『マジンガーZ』制作しました!
調べたところ、このキットの発売が1982年12月
当時、『マジンガーZ』のプラモが発売される!という事で喜んで購入しました。
入手困難だったガンプラに比べ入手しやすかったですね。
パッケージイラスト!カッコイイ!!
期待しちゃうな!!
しかし、実物は…
手が長過ぎでゴリラみたい
ジェットスクランダー、なんでこんなにハネが広いの?
そして一番のガッカリポイントは『顔』
目から口にかけてニュ~ッっと伸びてヒョットコみたい…
でも、いつか完成させようと押し入れに仕舞い幾星霜
発売当時、手も足も出なかったこのキットも長い年月の間に
色んな道具や材料が発売されたのと、多少自分の経験値が上がったことで
「なんか、出来そうな気がする (一_一)」
と、制作を決意しました。
制作開始!!
関節は全て作り直すつもりなので
顔以外のパーツは接着してしまいます。
頭部の改修
顔は鼻の両側に切り込みを入れ起こします。
起こした面に沿うようにパテ等で修正
鼻は、元の鼻の上にさらにレジン片を貼り
口の全面が垂直だったので下側を奥に押し込んでいます。
まだまだ修正点はありますが、ここまで形になれば希望がみえてきました。
他の個所をいじりながら気づいた部分を修正していきます。
肩、腕、握り手など
肩幅も広すぎるので
両側を3mmほどカット
『腕が長い問題』は
上腕上側パーツを
肩パーツ外側に接着し短くしました。
足首も中央で3~4mmほどカット
手首は内側にポリパテを充填
削り出し
パイルダー
パイルダーのコクピットには
シートと一体の兜甲児をなんとな~く セット
ジェットスクランダー
一番悩んだのが、ジェットスクランダーのベルト!
エポパテが一番手軽だけど強度が不安だし
プラリペアは強度はあるけど盛ってる時に腹部パーツが浸食されそう
2㎜プラ板は腹部パーツに沿わせて曲げるのが・・・
で、思いついたのが
腹部パーツをマスキングテープで型取り2㎜プラ板をカット
レーザーソーでプラ板に縦の切れ目を入れ腹部パーツに巻き付け
切れ目をプラリペアで埋める
という方法です。
プラリペアを盛る時は、全体を一気に盛ろうとせず
先ず中心部を盛ってプラ板の曲面を固定し
硬化後、腹部パーツから外して全面を盛るといいと思います。
各関節に市販の関節パーツを仕込んで
塗装すれば
ベストメカコレクション『マジンガーZ』完成!!
体型は、主流の末広がりな脚部ではなく
テレビアニメ版のハッタリの効いていない体型を目指しました。
※ジェットスクランダーは映画『マジンガーZ対デビルマン』仕様にしました。
ガオーッ!!のポーズ
秘密基地
MODEROIDのカイザーと
クリアレジンでパイルダーのキャノピーをつくりましたが
透明感がイマイチでした。
ま、イイんですけどね~
一番の反省点は顔です。
ディテールが集中していて表面処理を攻め切れませんでした。
サフや塗装もモールドが埋まるのを恐れ軽くしか噴けなかったのも原因
と自己分析しています。
最後にパッケージのポーズで
制作動画は↓コチラからどうぞ
旧キット マジンガーZ ベストメカコレクション 制作動画
では、また(^^)/~~~
デビルマンレディー アニメ版 フィギュア ミクロマン改造

どもっ!SVLです。
ミクロマン マテリアルフォースを改造してデビルマンレディー・アニメ版を作りました!
デビルマンレディー原作版を可動化した作品は見たことあるけど
アニメ版は(自分の知る限り)見たことがナイ!
というのが作るキッカケです。
マテリアルフォースは腰パーツの形状変更、ヒジ上と膝上ロールを固定。
足首上の可動部も固定しました。
顔は『デッドオアアライブ』のお姉ちゃんを使用
レディーのハネ、触覚を取り付け・・・
…大丈夫か!?
と不安になるほどのベビーフェイス!!
プラ板等で髪の毛を作ってなんとかなりそうです
顔を塗るまで安心はできませんが・・・
全体の加工が終わり、塗装して
デビルマンレディー完成!!
顔は頑張って描きました!
ちょっと歪んじゃったなぁ・・・
可動部を3ヶ所コロシましたが
これぐらいのポーズはとれます。
完成したのが嬉しくて動画撮ってから気付きました
右スネの模様、外側が短い!という事に
修正したのがコチラ↓です。
追記
たぬ吉さんからのリクエストで
他キャラとの比較画像を1枚だけ。
アポロイド真理のボディは腰以外ノーマル
牧村美樹は手足を削っていますが足首が太いのが心残り
動画はコチラ↓からどうぞ~
デビルマンレディー アニメ版 フィギュア ミクロマン改造
ではまた(^^)/~~~
ガシャポンHG ショッカー戦闘員2体と地獄大使 可動化改造

コトのはじまりは、何気に
ガシャポンHGのショッカー戦闘員2体を簡単に可動化してみよう
という軽~い気持ちからでした。
とりあえず1体でテスト(画像右)
想像より手間がかかりましたが
この方法でイケそうです。
では、もう1体も
ヒジ、ヒザ関節にはレジンブロックの短冊に細いポリランナーを通したモノを使いました。
瞬間パテで肉盛りしています。
肩、腰、腿はレジンブロックを接着して成形 ボールジョイントで可動化
ショッカー戦闘員2体完成!!
・・・やっぱり、幹部が欲しくなり
地獄大使をバラシました。
加工は戦闘員と同じですが
手首とマントの可動を追加しています。
ショッカー戦闘員2体と地獄大使が完成!!
となると、あの名シーンを再現してみたい!
まぁこのシーンを再現したくて地獄大使を作ったようなものなのですが・・・^^;
そんなわけで、HGを出来るだけ簡単に可動化してみましたが
ヒジ、ヒザ関節はポリランナーを刺しているダケなので
動かしていると抜けてきます。今後、改良しなくては・・・
youtube動画に登場のゲスト二人です。
立花藤兵衛はチェスピースで小さいながら雰囲気を良くとらえていると思います。
出来ればHGで出してほしい!
そのYoutube動画はコチラ↓からどうぞ~
ガシャポンHG ショッカー戦闘員 地獄大使 可動化改造しました!
では、また(^^)/~~~
変身サイボーグ1号 ひび割れ・折れ 補修【アクリサンデー】

変身サイボーグ1号は古い玩具ですので、破損しているモノが多いです。
ひび割れやヒドイものだと折れていたりします。
今回はそんなジャンクパーツを補修していきます。
使うのは【アクリサンデー】
注入器が付いていますがコントロールしにくいので
筆で塗布します。
スキマに染み込ませる感じで塗っていきます。
スッと乾いて跡も気にならない程度だと思います。※個人的感想
乾燥時間は24時間以上
ひび割れ以外に、完全に折れた上腕パーツも接着出来ました。
強度も普通に着せ替えするには十分です。
画像じゃ説明しにくいので
動画も合わせてご覧いただけると分かりやすいかと思います。
変身サイボーグ ひび割れ・折れ修理 リペア【アクリサンデー】
今回で『変身サイボーグ修理・シリーズ』は一旦終了になりますが
また新たな材料や手法を見つけたら更新します。
なんとか股間ゴムの交換出来れば!と思っています。
次回は、ガシャポンHGショッカー戦闘員の可動化記事になるかなぁ~・・・
では、また~ (^^)/~~~
変身サイボーグ1号 変身セット・スーツ破れ 修理 補修 リペア

今回も変身サイボーグ1号ネタでございます。m(_ _)m
サイボーグは、かさ張る上にまとめて仕舞ってあり出し入れが大そうなので
やる時は一気にいかないと片付かないので ^^;
変身サイボーグの変身セットには、ほぼ布かビニールのスーツが付いています。
(一部合皮っぽいのもあります。マジンガー系はスーツナシ)
で、このスーツが破損しやすい!
布製は縫えるので裁縫できればまあまあ修理は可能。
問題はやはりビニール製スーツの修理でしょう。
中古で入手したウルトラマンタロウとエースのスーツもケッコウなダメージを負っています。
これを修理してみました。
御用とお急ぎでない方は見て行ってください。
修理に使う材料選び
スーツの材質はビニール。
ビニール用接着剤で接着できるでしょうが問題は貼り付けるビニールです。
パッと思いついたのが透明のビニール袋。
接着剤を塗ってテストしましたが全然くっつきません!
調べると『ビニール袋』というのは通称で
ホントは『ポリ袋』ポリエチレン製なのです。
そりゃぁビニール用接着剤でポリエチレンは付きませんよね。
出来ればもう少し薄いのが希望なのですが
ビニールテープでいきます。
接着剤も悩みます。
うちには使えそうな接着剤が2種類ありました。
ウルトラ多用途SUとセメダインビニール用
どっちを使うか悩む・・・
ビニールテープでテストしましょう。
ビニールテープに各接着剤を塗り3日後、剥がれ強度で勝負です!
画像ではわからないと思いますがセメダインビニール用はガッチリ接着されていてビニールテープが裂けました。
対してSUはじんわり剥がれてきます。
接着剤はビニール用で大丈夫でしょう。
※硬化後の硬さもビニール用の方が柔らかかったです。
修理手順
接着するビニールテープですが
変身セットのスーツは若干透けているので、出来れば透明の方が良いと思います。
手元にある透明のテープが絶縁テープだったのでコレをベンジンに漬け
糊を落としたモノを貼っていきます。
※スーツは裏返しにして補修しました。破れやすいので慎重丁寧に。
エースのスーツは背中のチャック付近の破損が目立ち
破れやチャックの剥がれを縫って補修しています。
昔よくみた補修の跡、懐かしい~ですね~(´∀`*)
ひとしきり懐かしんだら糸を除去します。
玩具の修復は非情なのです。
ここの接着はビニールとチャックの布部なのでウルトラ多用途SUで接着しました。
正解かどうかは分かりません。
貼り付けたらクリップ等で固定し
吊るして3日間放置。
怪獣倉庫のようです。
3日経ったら慎重丁寧にスーツを表に返しもうひと手間。
スーツのチャックの動きが悪い、硬い
エース・スーツのチャックが硬いので動きをスムーズにしておきます。
蝋燭を歯ブラシで擦り
それでチャックをこするだけ
これでチャックがスムーズに!
破損しにくくなります。
ビニール・スーツ修理 完成!
※エース、タロウ共にグローブ、ブーツが欠品なので他のセットから借りています。
まったく元通りとはいきませんが
破れたまんまよりは遊べるようになったのではないでしょうか。
エースのチャック部、ウルトラ多用途を使いましたが
着せ替えに耐えれる強度はあるようです。
タロウの肩はこんな感じ。
Vカラーで塗ればもう少し目立たなくなるかも・・・
脇や股間の破れは
Rの頂点部の補修が難しいですね。
でも、その両端にはテープを貼りましたので
これ以上破れないよう補強にはなっていると思います。
普通に立てて飾れば目立たないし。
この記事は動画でアップしています。
合わせて観ていただくと更に分かりやすいかもです。
変身サイボーグ1号 スーツ破れ修理 補修 リペア
それでは、また(^^)/~~
変身サイボーグ1号 復刻版 修理
胸だけじゃなく腰、手足も溶解していて
ついに意を決して修理することにしました。
◆分解と研磨
先ずは分解
背中2カ所のネジ隠しをドリルで削り取ります。
ここは接着されていませんでしたので運がよければ削らず取り外せるかもしれませんネ。
ネジを外し、ボディ前後合わせ目を彫刻刀などでこじ開けます。
頭部、エンジンもネジを外しますが
エンジン右わき腹の円盤状パーツは接着されているので切り取りました。
分解出来たら、研磨ですが
240番くらいからの方が良かったですね。
材質が硬くて400番からだとなかなか・・・
浸食部がケッコウ深く、カッターでカンナ掛けしましたが
完全には取り切れませんでした。
順にペーパーを当て、コンパウンドで磨きました。
磨けば透明感アップするかな?
というのは甘い考えだったようです。
◆ブルーエンジン
バラシついでにエンジンをブルーにします。
表面のクリアイエローをMr.カラーうすめ液で落としクリアーブルーを塗装しよう
と考えていましたが、パーツをうすめ液に漬けても塗装は剥がれず
割れてしまいました。
復刻版ゴールドエンジンはメッキの上にクリアイエローを塗装して
ゴールドに見せているのではないようです。
ゴールドメッキなのでしょうか?
そのままハイターに漬ければ良かったのかもしれませんが
この時そこまで頭が回っていませんでした。
仕方ないので
メッキシルバーNEXTを塗装し、クリアブルーを重ねました。
元がシルバーエンジンならクリアブルーを噴くだけで良かったのに…残念
◆股間ゴムの調整
変身サイボーグ・シリーズ修理で厄介な『伸びた股間ゴム』の調整に挑戦します!
両腿内の金具を開きゴムを外そうとしますが
この金具がメチャメチャ硬い!!
丈夫なニッパーで強引に開きました。
替りのゴムを幾つか試しましたが、どれもイマイチなので
今回はひとまず元のゴムを1cmほどカットして再利用。
取り付けはペンチで思いっきりギュゥ~~~っと!!
ゴムが伸びて伸縮率が落ちているのに短くカットしたので
ボディ側のフックに引っ掛けるのが大変でした。
この方法はおススメしません。
◆ヘッドパーツのベタつき解消
ヘッドパーツ内の可塑剤で本体首まわりが溶けるのを何とかしたくて
2種類の方法を試します。
① ベンジン漬け
方法その1、ベンジンに漬けて可塑剤を抜きます。
4日漬けました。左が漬けた方です。
【サイボーグ1号】
【キングワルダーⅠ世】
サイボーグもワルダーもかなり縮みました。
そして硬くなっています。
復刻ワルダーはビンテージより頭が大きいので丁度良くなったかも。
サイボーグの方は若干白濁したのと
縮み過ぎで首の内側を削らないとはハマりませんでした。
この後3日ほどヘッドを被せ様子をみましたが
やはり首が軟化していました。
ならば、更なる手段を!!
②クリアコート【Vカラー】
Vカラーでクリアコートします。
出ました!Vカラー!!
ベタつきには強い味方!我らのVカラー!!
縁と内側を筆塗り
外側はエアブラシで塗りました。
クリアーだけだとツヤが出過ぎるかなと思い
若干フラットベースを足しています。
余談ですが
Vカラーの瓶ラベルと会社名が変更になっています。
製造元は同じようです。
◆変身サイボーグ1号復刻版リペア完成
変身サイボーグ1号復刻版リペアとりあえず完成です。
リペアを終えた感想は
ボディを磨けて気分がスッキリしました。
磨きは甘いですが溶けたボディが気になっていたので。
一度、クリアー噴いてみたいとも思うのですが・・・どぉなるか?(´-`)
ブルーエンジン、次回はシルバーメッキの上から塗りたいですね!
股間ゴムの調整は悪戦苦闘した割に微妙な仕上がりで
これならやらなくても・・・程度です。
現在、道具や材料、方法などを模索中!
リベンジの日は近い!! …かも
頭部、Vカラーでのクリアコートは
ベンジンに漬けていないほうを装着していますが
今のところイイ感じ。もう少し様子見てみます。
この記事の動画はコチラ↓からどうぞ
変身サイボーグ1号(復刻版)修理 溶けたボディ研磨・ブルーエンジン塗装・頭部クリアコート・股間ゴム調整など
では、また(^^)/~~~
ダダ 掌動(SHODO)ウルトラマン改造フィギュア

掌動改造【ダダ】完成しました。
掌動ウルトラマンを素体に手足を若干短くしています。

この後、胴体にポリパテ盛って形状を修正
全体を白で塗ったら
問題のラインを描いていきます。
ココを避けては完成しない!
根性キメてやっていきます。
マッキーで失敗したラインをシタデルで修正しましたが
どうも滲んでくるようで・・・
一度、フラットクリアでコートした後もう一度シタデルで修正しました。
ダダ 完成!
キレイには出来ませんでしたが
実際の映像を確認してもこんなモンみたいです。
顔は ネオジム磁石を仕込み
A、B、Cの3タイプに交換できます。
オプションパーツの展示台も作りました。
ダダを作りはじめたのは2017年
5年ぶりの完成です。
やはり全身のラインが難関になると思うダダを自分はこんな感じで製作しましたが
皆さんならどんな方法で再現されるでしょう?
いつものようにYOUTUBEにアップしています。
因みに、上のシーンのジオラマベースは
段ボールで作りました( ´艸`)
では、また(^^)/~~~